PayPay銀行はPayPay経済圏を利用する方におすすめの銀行です。
- PayPay銀行の特徴
- PayPay銀行をお得に利用する方法
- PayPay銀行のメリットとデメリット
クレカやコード決済、PayPay証券など、経済圏をまとめておくと便利です。
PayPay銀行を3行でまとめると、
- PayPay証券と相性が良い
- 普通預金金利が高め
- PayPayマネーへの入出金が無料
PayPay銀行はコード決済や証券などと相性が良く、すでにPayPay経済圏のサービスを利用している方におすすめの銀行です。
条件達成が必要なものの、金利が0.3%と高めなのも注目です。
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PayPay銀行
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PayPay銀行の特徴
企業名 | PayPay銀行株式会社 |
実績 | 【口座開設数】700万 |
アプリの評価(iOS / Android) | ⭐️4.6 / ⭐️4.3 |
相性の良いポイント・経済圏 | PayPayポイント PayPay経済圏 |
口座開設 | 無料 |
金利・利息
PayPay銀行の普通預金金利は最大0.3%です。
- 給与受け取り(+0.1%)
- PayPayカード引落(+0.1%)
- 米ドル300ドル以上保有(+0.1%)
それぞれ条件を達成するごとに金利が0.1%上昇します。
ただし、上記の特別金利は月間平均残高50万円までなので、貯蓄用としては他の銀行口座も候補です。
手数料
PayPay銀行はATMの入出金手数料が無条件で月1回無料となっています。
また、条件を達成することで他行宛の振込手数料も無料にできます。
ATM手数料 | 入出金1回無料 / 月 |
他行振込手数料 | 最大3回無料 / 月 (条件達成) |
※記事作成時点の情報です。
ATM手数料
PayPay銀行では、毎月1回目の入出金は利用金額にかかわらずATM手数料が0円です。
また、2回目以降も3万円以上であればいつでも無料となっています。(詳しくはこちら)
他行振込手数料
PayPay銀行では給与受取&エントリーで月に最大3回まで他行あて振込手数料が無料です。
普通預金金利も+0.1%となるので、達成できそうな方は給与受取口座として指定しておきましょうl。
自動振込サービス
PayPay銀行は自動送金サービスに対応しています。
手数料は通常の振込と同様ですが、サービスの利用料は無料です。
事前に振込の設定をしておくことで資金の振り分けを自動化できます。
ランク・ステージ
PayPay銀行では他社のランクやステージのようなプログラムはありません。
ただし、預金平均残高が3,000万円以上の場合は手数料が優遇されます。
ATM手数料 | 入出金手数料無料 (ゆうちょ銀行を除く) |
他行振込手数料 | 最大5回無料 / 月 |
特典、キャンペーン
PayPay銀行では2種類のキャンペーンが開催されています。
- 常設特典
- 期間限定キャンペーン
招待コードや友達紹介特典は未実装
PayPay銀行は2024年5月現在、招待コードや友達紹介特典などはありません。
今後そのような機能が実装された場合は当ブログでも追記していきます。
その他サービスの招待コードは以下の記事でまとめています。
>>【まとめ】招待コード・友達紹介特典PayPay銀行をお得に活用!(ポイ活・経済圏)
PayPay銀行を利用するなら、証券や金融サービス・ポイントを合わせて活用するとお得です。
ポイント価値 | 1ポイント=1円相当 |
有効期限 | なし |
PayPay銀行と相性の良い証券口座・サービス
PayPay証券
PayPay銀行はPayPay証券と相性の良い銀行です。
- 銀行から直接投資できる
- クレカ積立
- PayPay残高つみたて
連携するとPayPay銀行から入出金手続きをせずに株や投資信託を購入できます。
また、PayPay証券ではクレカ積立やPayPay残高つみたてでPayPayポイントを貯めることも可能です。
クレカ積立
PayPay証券のクレジットカードやPayPay残高、ポイントで積み立てて毎月投資できます。
(※2024年5月1日からクレカ上限が5万円→10万円に引き上げられました。)
【上限 / 月】 | 【ポイント付与率】 | |
---|---|---|
クレジット | 10万円 | 0.7% |
残高 | 10万円 | 0.5% |
ポイント | 残高の上限に準じる | 0.5% |
※記事作成時点の情報です。
- クレジット
- 残高
- ポイント
それぞれの利用額の合計に応じて月に最大700ポイントが還元されます。
>>【まとめ|クレカ積立】毎月コツコツ!自動買付でポイントが貰える証券口座の還元率を比較投信残高プログラム
PayPay証券では投資信託の保有金額に応じてポイントが付与されるプログラムは実施されていません。
>>【まとめ|投信残高ポイント】放置でOK!投資信託を保有するだけでポイントが貰える証券5選ポイント運用
PayPayアプリでは、PayPayポイント運用で投資を疑似体験できます。
投資に慣れていない初心者の方はポイント運用から始めても良いですね。
>>【まとめ|ポイント運用】投資の第1歩!お得にポイントを増やして値動きを体験しようPayPay経済圏
PayPay経済圏はコード決済サービスの普及率が高く、ネットショッピングを含めて対応している店舗が多いのが強みです。
- PayPay(コード決済)
- paypayカード
- PayPay銀行
- PayPay証券
- Yahoo!ショッピング
- Yahoo!フリマ
- ソフトバンク
ユーザー数が多いので利便性は高い一方で、他の類似サービスと比較すると還元率が控えめとなる場合もあります。
PayPay銀行のメリット・デメリット
PayPay銀行のメリットとデメリットをまとめました。
【メリット】
- PayPay証券と相性が良い
- 普通預金金利が高め
- PayPayマネーへの入出金が無料
【デメリット】
- 他行宛振込手数料は条件達成が必要
- 経済圏や還元率を比較すると他社も候補
メリット
PayPay証券と相性が良い
PayPay銀行は証券と口座を連携すると、銀行から入出金手続きなしで株式や投資信託を購入できます。
また、クレカ積立やポイント、残高で投資してポイントの還元も受けられます。
PayPayカードの引き落としで金利も上昇するので、PayPay経済圏をお得に利用したい方はPayPay銀行の口座を開設しておきましょう。
普通預金金利が高め
PayPay銀行の普通預金金利は0.03%ですが、条件達成で50万円まで最大+0.3%になります。
- 給与受け取り(+0.1%)
- PayPayカード引落(+0.1%)
- 米ドル300ドル以上保有(+0.1%)
特別金利が適用される残高に制限はあるものの、達成しておくと少しお得に預金できます。
PayPayマネーへの入出金が無料
PayPay銀行はPayPayマネーへの入出金がいつでも何度でも無料です。
決済サービスのPayPayは普及率も高く、普段使いしている方も多いと思うのでPayPay銀行があると利便性が向上します。
デメリット
他行宛振込手数料は条件達成が必要
PayPay銀行では月に最大3回まで他行あて振込手数料が無料ですが、給与受取&エントリーが必須です。
すでに他金融機関で給与受取を利用している方は、条件達成がネックになります。
ただし、ATM手数料は無条件で月1回無料なので利用頻度が少ない方はそれほど困ることはないでしょう。
経済圏や還元率を比較すると他社も候補
コード決済でお馴染みのPayPayは普及率が高く、ユーザー数も圧倒的に多くて使いやすいのが特徴です。
一方でユーザー数が増えたため、ポイントの還元率が以前より低下している傾向にもあります。
利用するサービスにもよりますが、還元率や経済圏全体として比較した場合は他の経済圏も候補です。
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PayPay銀行
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おすすめの証券・銀行は以下の記事でまとめています。
>>【まとめ】おすすめの証券口座5選 >>【まとめ】おすすめの銀行口座5選
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