この記事ではポイント投資についてまとめています。
ポイント投資とは、投資商品を購入する際に現金の代わりにポイントが使えるサービスです。
- Pontaポイント
- Vポイント（Tポイント）
- 楽天ポイント
- dポイント
投資信託であれば100円（100ポイント）から購入できます。
また、金額指定で1ポイント＋99円のようにポイントを一部利用（現金とポイントを組み合わせて購入）することも可能です。
ちなみに似たようなサービスとして「ポイント運用」があります。
ポイント運用との最も大きな違いは、引き出した（売却・解約した）際の受け取り方です。
| 【受け取り方】 | 【投資対象・銘柄】 | 【証券口座】 | |
|---|---|---|---|
| ポイント運用 | ポイント | 少ない | 不要 |
| ポイント投資 | 現金 | 多い | 必要 |
ポイント運用は下記の記事でまとめています。
>>【まとめ｜ポイント運用】投資の第1歩！お得にポイントを増やして値動きを体験しよう
投資なので値動きはありますが、ポイントで購入するだけなら気軽に挑戦できるのでおすすめです。
- ポイントの使い道に困っている
- ポイントの失効対策をしたい
- 投資初心者で値動きが怖い
上記でお悩みの方はぜひこの機会に試してみてください。
ポイント投資ができるネット証券
| 【名称】 | 【使えるポイント】 | 【何ポイントから使える？】 | 【招待コード】 |
|---|---|---|---|
 SBI証券 | Pontaポイント Vポイント （Tポイント） | 1pt以上1pt単位 （上限なし） | ー |
 大和コネクト証券 | dポイント Pontaポイント | 1pt以上1pt単位 （上限3万pt / 月） | 【ERMFJWAB】 |
 楽天証券 | 楽天ポイント （通常ポイント） | 1pt以上1pt単位 （上限は会員ランクで変動） | ー |
 auカブコム証券 | Pontaポイント | 1pt以上1pt単位 （明記なし） | ー |
 マネックス証券 | マネックスポイント dポイント （2024年秋頃予定） | 1pt以上1pt単位 （上限500万pt / 日） | ー |
SBI証券（Vポイント・Pontaポイント）
▼【SBI証券】無料口座開設はこちら！
SBI証券はポイント投資で2種類のポイントを利用できます。
ポイント投資の利用対象サービスは以下の通りです。
- 投資信託
- 国内現物株式
- S株（単元未満株）
メインポイント設定でVポイントとPontaポイントを切り替えて使うこともできます。
また、積立投資で自動的にポイント投資をすることも可能です。
（「トップページ > ポイント管理 > 積立注文ポイント」利用から設定すればOK）
画像出典 : SBI証券 Screenshot
Vポイントはクレカ積立やOliveで貯められます。クレカの充当にも利用可能なのでポイント投資以外でも無駄なく使えます。
SBI証券で使えるポイントは2種類ですが、貯まるポイントは5種類です。
- Vポイント
- Pontaポイント
- dポイント
- PayPayポイント
- JALマイレージ
上記のポイントは主に投資信託の保有で貯まります。（投信マイレージプログラム）
ポイントの選択肢が充実しているので、メインで利用している経済圏のポイントを貯めるのも良いですね。
>>【SBI証券】Pontaポイント・Vポイントが使える・貯まる！100円から投資信託が購入できるネット証券
大和コネクト証券（dポイント・Pontaポイント）
▼招待コード【ERMFJWAB】
大和コネクト証券はポイント投資で2種類のポイントを利用できます。
ポイント投資の利用対象サービスは以下の通りです。
- まいにち投信（投資信託）
- ひな株、ひな株USA（単元未満株）
Pontaポイントとdポイントは設定で切り替えができます。
dポイントは期間・用途固定も使えるのでポイントの失効対策としても重宝します。
画像出典 : 大和コネクト証券 Screenshot
| 【ポイントが使える時間帯】 | |
|---|---|
| まいにち投信 （投資信託） | 約定中の注文 【平日】5時半～19時 【休祝日】5時半～27時半 （日曜は7時半以降） |
| ひな株、ひな株USA （単元未満株） | 約定日 9時～19時の間 |
| タイムセール | 注文する時 |
※記事作成時点の情報です。
大和コネクト証券のポイント投資はポイントを使えるタイミングが決まっています。
ある程度ゆとりはあるものの、特に平日19時以降はポイントが使えない点には注意しましょう。
ポイントが使えなかった場合は現金の買付として処理されます。
大和コネクト証券で現金を入金するなら、みんなの銀行のクイック入金がおすすめです。（手数料無料・リアルタイム入金）
シンプルで使いやすいデザインなので、手軽に投資を継続できます。
>>【大和コネクト証券】dポイント・Pontaポイントが使える・貯まる！100円から投資信託が購入できるネット証券
楽天証券（楽天ポイント）
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楽天証券はポイント投資で楽天ポイント（通常ポイント）を利用できます。
ポイント投資の利用対象サービスは以下の通りです。
- 投資信託
- 国内株式
- 米国株式
- かぶミニ®（単元未満株）
- バイナリーオプション
残念ながら期間限定の楽天ポイントは利用できませんが、楽天ポイントは入手機会も多いので楽天経済圏を利用している方であれば恩恵を受けられます。
楽天のポイント投資は2つのポイントコースがあります。（いつでも切り替え可能）
- 楽天ポイントコース
- 楽天証券ポイントコース
楽天証券ポイントコースはポイントをJMBマイルに交換できます。
ただし、SPUやポイント投資の面では楽天ポイントコースが優秀です。
比較的簡単にSPUを上げられるので、楽天ユーザーならポイント投資を利用するメリットがあります。
画像出典 : 楽天証券 Screenshot
注文方法や対象サービスによりますが、ポイント投資では利用上限が設定されています。（詳細はこちら）
| 【ポイント利用上限】 | |
|---|---|
| ダイヤモンド会員 | 50万pt / 月 |
| ダイヤモンド会員以外 | 3万pt / 日 10万pt / 月 |
※記事作成時点の情報です。
楽天証券ではポイント以外にも楽天キャッシュ（電子マネー）で投資することも可能です。
楽天キャッシュの主なチャージ方法は以下の通りです。
- 楽天カード
- 銀行口座
- 楽天ラクマの売上金
楽天証券ではクレカ積立＋楽天キャッシュで最大15万円/ 月までポイントが貯まるので、 お得にたくさん投資したい方におすすめです。
>>【楽天証券】楽天ポイントが使える・貯まる！100円から投資信託が購入できるネット証券
auカブコム証券（Pontaポイント）
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auカブコム証券
はポイント投資でPontaポイントを利用できます。
ポイント投資の利用対象サービスは以下の通りです。
- 投資信託
- プチ株（単元未満株）
Pontaポイントは1ポイントから利用可能で、現金と組み合わせて購入することもできます。
画像出典 : auカブコム証券 Screenshot
auカブコム証券はクレカ積立や資産形成プログラムでPontaポイントが貯まります。
クレカ積立は一般カードのauPAYカードの還元率が高くておすすめです。（月10万円まで1%）
また、資産形成プログラムでも投信の残高に応じてPontaポイントが貰えます。
>>【auカブコム証券】Pontaポイントが使える・貯まる！100円から投資信託が購入できるネット証券
マネックス証券（マネックスポイント）
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マネックス証券はポイント投資でマネックスポイントを利用できます。
- 投資信託（国内公募株式型）
マネックスポイントは1ポイントから利用可能で、1日最大500万ポイントまで利用できます。
もちろん金額指定買付でポイントと現金を組み合わせて購入することも可能です。
マネックスポイントはクレカ積立や投信保有ポイントで貯められます。
また、2024年秋頃の予定ですが、マネックス証券ではdポイントで投資信託を購入できるようになります。
さらに、dカードを利用したクレカ積立やdポイントが貯まる投信保有ポイントも実装予定です。
ドコモユーザーの方は必見の内容なので、気になる方はマネックス証券の口座を開設して準備しておきましょう！
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